| 着工 | 令和8年9月1日 |
|---|---|
| 報告事項 | 9月29日 全ての工事が完了しました。 |
| 施工範囲 | 屋根 外壁 ベランダ防水 |
| 使用塗料 | 屋根 フッ素 外壁 フッ素 |
| 施工保証 | 屋根 10年 外壁 7年 |
| 築年数 | 39年 |
| 工事の進み具合 % | 100% |
現地調査を行った結果屋根外壁共に経年劣化からくる傷みが数多く見つかりました。
屋根は折半屋根というタイプで塗膜の剥がれや錆が目立つ状態です。
折半と折半を繋ぎ合わせているボルト部分も錆が出ている状態。
放置していると雨漏れの原因にも繋がります。
今回の工事ではしっかりケレンを行ってから適切な方法で再塗装を行います。
外壁は所々にクラック(ひび割れ)が起こっている状態でした。
ひび割れも放置していると水がまわってやがて躯体を腐蝕させてしまいます。
軒天部分は多くの塗膜剥離が起こっています。
恐らくパラペット部分のコーキングの劣化によって水が回ってしまっている状態です。
ひび割れ部分はUカット工法を用いてしっかりひび割れ補修を行ってから再塗装をします。
足場仮設
高圧洗浄作業
本日は朝から高圧洗浄作業を行いました。
経年劣化による外壁や屋根のチョーキングが非常に多く起こっていました。
チョーキングとは、紫外線や雨風によって塗装の表面が傷み、塗料に含まれる樹脂が分解され、色を付ける顔料が粉状になって表面に浮き出る事です。
チョーキング(壁を触ると手に粉がつく現象)を落とさないでそのまま塗装すると、新しい塗料が外壁にしっかり密着せず、すぐに剥がれてしまう原因になります。
洗浄でしっかり丁寧に落としました。
洗浄作業はお客様のご自宅の外水道を使用させていただきます。
無駄な水量を使わないように洗浄機には止水フロートを取り付けて行っています。
明日も引き続き高圧洗浄作業を行います。
高圧洗浄続きとパラペットコーキング打ち替え作業
ALC外壁の傷みについて
建物の壁の素材はALCと言う素材です。
ALCは「軽量気泡コンクリート」で、内部に細かい気泡がたくさんある材料。
普通のコンクリートより軽くて断熱性が高い反面、表面は比較的欠けやすく、水を吸いやすい性質があります。
壁のあちこちで無数に穴があいています。
経年劣化+塗膜の劣化
塗膜が弱くなってALC表面を保護できなくなると、水分の影響を受けて表層が脆くなり、ポロッと欠けることがあります。
その他に、高圧洗浄による脆弱部の脱落も原因の一つです。
元々浮いていた塗膜や脆くなっていたALC表層が、高圧洗浄で取れて穴になっています
「高圧洗浄が健全なALCに突然穴を作った」というより、元々傷んでいた部分が洗浄によって露出したと考えるほうが自然なケースがほとんどです。
今回の工事で穴は全て埋めてしっかり補修してから塗装をします。
外壁に入っているヒビや穴は埋めました。
写真以外にもかなり多くひび割れが起こっていましたが補修をおこないました。
外壁下塗り
今日は天候が雨のあめ階段室や軒下の雨の影響を受けない所を進めました。
屋根の下塗りが完了しました。
防錆効果: 金属表面をコーティングして水や空気を遮断し、新たな錆の発生や既存の錆の広がりを防ぎます。
密着性の向上: ツルツルした金属下地と、その上に塗る中塗り・上塗り塗料をしっかり接着させる「接着剤」の役割を果たします。
耐久性の強化: 塗膜に厚みを持たせることで、紫外線や雨風などのダメージから長期間屋根を守ります。
別日に屋根はケレン作業を済ませてあります。
塗料の密着性(付着率)の向上: 表面に細かい傷をつけてざらざらにする「目荒らし」を行うことで、新しい塗料が剥がれにくくなります。
サビや劣化物の除去: 金属屋根のサビや古い剥がれかけた塗膜をきれいに取り除き、サビの進行や再発を防ぎます。
塗装の耐久性と美観の向上: 下地が整うことで塗料本来の機能(防水・遮熱など)が十分に発揮され、屋根リフォームの仕上がりと持ちが良くなります。
屋根の中塗りが途中まで終わりました。
屋根塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本であり、中塗りを省いたり手抜きをしたりすると、塗料本来の性能が発揮できず早期に剥がれやひび割れが起きる原因になります。
外壁と軒の中塗りが終わりました。
外壁仕上げ
中塗りと上塗りの状態写真です。
外壁塗装の3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)は、塗膜の厚みと強度を十分に確保し、塗料が持つ本来の耐久性や防水性能を最大限に引き出す効果があります。
1回目(下塗り): 外壁材と仕上げ塗料をしっかり密着させる接着剤の役割を果たし、塗料が外壁に吸い込みすぎるのを防ぎます。
2回目(中塗り): 仕上げ材の平滑な下地を作り、塗膜の厚みを十分に持たせることで防水性や耐久性を高めます。
3回目(上塗り): 最後の仕上げとして美観を整え、紫外線や雨風から長期間にわたり建物を守ります。
ケイカル板は非常に吸い込み性が高い素材であるため、下塗りの段階で完全に吸い込みを止めきれていないと、中塗り塗料が部分的に吸い込まれて色や艶のムラになりやすくなります。
屋根仕上げと外壁塗装
悪天候続きで中々屋根が進められずにいましたが本日やっと屋根が完成しました。
南面、北面外壁の塗装
本来はここで上塗り工程をお伝えするのですが上塗り工程の写真を撮影し忘れてしまいました。
申し訳ありません。
東面壁下塗りから中塗り
本日は東面外壁の中塗りの続きを完了させてから上塗りを行いました。
これで外壁の塗装は全て完了となりました。
シャッター塗装
ベランダトップコート
サービスで取り替えを行いました。
カラーシュミレーションとの比較
今回塗装した建物の色のシュミレーション比較です。
実際の色とシュミレーションはなかなか色が合わないことがありますが今回はシュミレーションを作成する時にかなり色を近づけて作成したのでご希望の色に近づけることが出来たかと思います。